君の世界から恋が消えた日

「やめて!!」

私は男と金髪の彼の間に
割り込むようにして傘を開いた

突然の陽の行動に男達は
一瞬呆気にとられたようだ
男達の動きが緩慢なうちに
彼と逃げなければいけない

傘を盾にするように置き
私は金髪の彼の方へ向き直った