君の世界から恋が消えた日

「懐かしいな..見てみろよあの銅像
あれイタズラ書きして
怒られてたやついたよな
思い出さね?」

トーマは懐かしそうに辺りを見回している

懐かしい..
とてもそんな気分になれなかった

今日の夢が本当だったら..
そんな事ばかりが頭の中で
鈍い痛みと共に

響いていた