君の世界から恋が消えた日

私は水樹君に一通りの案内をしてもらう
授業で使う最低限の教室の場所をとても丁寧に教えてくれる

先生から無理矢理任されたものなのに
親切なのか真面目なのか
私にとってはとても有り難い事には変わらない

「こんなものかな、
どこか教えて欲しい場所ってある?」

「ううんありがとう!
何となく覚えられた気がする」

あ、そうだ水樹君」

「なに?」