君の世界から恋が消えた日

私はぎこちなく教室を見渡す

担任の先生に貰った座席表を片手に
自分の席を探した

席は窓際の後ろから二番目

不意に窓から柔らかな風が入り
私の手からひらりと座席表を取り上げ
軽やかに宙を舞った