君の世界から恋が消えた日

ついに来た..
どきどきと脈打つ鼓動を抑えながら
私はがらりと教室の扉を開く

騒がしかったであろう空気が
ピタッと一瞬にして止む

集まる視線に耐えかねて
少し身をかがめる

「えっもしかしてここ一ヶ月休んでた子?」

どこからかひそひそと声が聞こえた