君の世界から恋が消えた日

陽は顎に手を当て少し思案を始めた

作戦というものは実はまだないが
私は先ほどのシリルの発言に
少々違和感を覚えていた

「その前にシーちゃんの言葉を担任の先生や保険医の先生は賛同してくれたんだよね?」

「えぇ、二人とも賛同してくれたわ
元々ユウにこの学校の校風を聞いていたから
ここなら私らしくいられると思ったの
事実去年のオープンキャンパスでもクラス担任の先生は私の意見を好意的に受け取ってくれていたわ」