「桜子さんが?」
「ああ。今は弱いけど、悪魔と本格的に戦いが始まったら、桜子はん百、ん千の力が発揮するだろう。それまでは楽しみだ。」
「しかし、桜子ちゃんが戦うと決まったわけじゃ・・・。」
「本人がいるんだから、聞けば分かるだろう。桜子、これから、どうするのか決まってるのか?」
「私は、戦うに決まってるじゃない。私だって真実を知りたい事が多いし、神様がくださったこの力を使わないで逃げるくらいなら、死んだ方が良いわ。」
「知りたい真実があるのか?言ってみろ。答えられることを答えてやるよ。」
「ええ。本当ですか?なぜ地獄の蓋が開いて、妹に着いたのか、天使と悪魔がこの世界で争っているのかを・・・真実を知りたいの。真実を知る事で知識も戦う事も可能性が無限に広がるし今後どうするか決められるじゃない。」
「そうだな。地獄の蓋は元からないんだか、昔、人と天使と悪魔が戦っていた。しかし、力を持った人間が戦いを止めたんだ。それが中村家の主人なんだ。」
「わずかに聞きました。でも条約をしたと聞きします。どういう事なのか分かりません。」
「中村家の当主の力で止めた際の条約だな。止めた際の条約で悪魔は悪さをせずに人と関わる事しない、天使は人の平和を守る事と力を持つ中村家一族のみ受けつくことかしたんだ。」
「目的があってそういう事をしたんですよね?」
「ああ。戦争を起こさない、悪い事を二度としないと約束までしていないからなぁ。」
「じゃあ、今回の戦争が起きた場合は最悪のことが起きるって事じゃないですかー。」
「ああ。最悪の状態を避けたいんだ。それはどういう事か分かるよな。」
「ええ。神の祝福はとでも厄介な部分もあるのは確かなんですよね。」
「分かってるじゃーねか。彼女からどう切り離すかだな。」
「そうよねー。早く離したほうがなんどかなるんだけどなー。」
「難しい話しになってしまうのは仕方が無いんだよなぁ。」
「もしもし、2人で話しが進んでるみたいだけど俺がわからないから、分かるように教えてくれないか?」
「まだ分からんのか?」
「分からないんで教えてください。」
「桜子。教えてやれ。」
「はーい。神の祝福って厄介だと言うことだ。2つ問題があるんだ。一つが神の祝福はメリット、デメリットがある。メリットは神の祝福は各天使に力を与えたり、上げたりする分デメリットとして、悪魔にも与える事も上げたりする事もやすやすとできちゃうという事だ。神の祝福の力を持ってる一族は、中村家で問題が私と同じ力を持つ妹のかよこだ。」
「あの子が何が問題があるんだ。」
「かよこは、私と同じ力を持つが天使と悪魔が見極められてなく、もしかよこが天使の皮をかぶった悪魔と契約したとしたらどうなる。」
「それはかなりやばくなる。その可能性はあるのか?」
「ほぼ100%の確率でありえるだろうな。だからこそ戦かわなきゃ行けなくなるだろう。」
「そんなの酷過ぎないか?もっと助かる方法はないのか?」
「簡単に早く出来るなら、とっくにやってるわ。例えこの道が茨道だとしても私は進むし、戦う。私が覚悟としてやるまでよ。」
「桜子・・・。俺は心配なのに桜子ちゃんが戦うだなんでますます心配になるよ。」
「私のお母さんですか?それに私が戦わなければ誰か戦うんですか?私が戦う事で他の人達も被害が最小限で抑えられるが分かりませんが、なんとしてても立ち上がり、戦うと決めたんです。」
「カミュエル。桜子は、何度負けてもはい上がろうとする気持ちを壊したら、世界も彼女もそこで終わりだろ。」
「しかし、」
「桜子のサポート、守りながら戦えば良い。彼女は強くなるのは確かだしな。こいつは妹を助けたいのと悪魔と戦うと決めてるから俺らも同じ戦争の背中を預けられる。」
「桜子ちゃんは本気で戦うの?」
「ええ。私は、本気です。さっきから、言ってるじゃないですか。カミュエルは怖いんですか?」
「カミュエルは、怖いのは人の心にある闇や恐怖だと言うことだと言いたいんだよ。桜子の心にも悩みや闇があるのは分かってるよな。」
「はい。誰しもがあるものであり、コンプレックスもあるかと考えてます。天と悪の天秤によって人生が変わったりしちゃったりしますし、そこで終わったり、地獄を味わう人生を味わうことにもなりますからね。」
「そういうことになる。そこまで学んでいたことにさすがだと褒めよう。どうだ?カミュエル。一緒に成長をして強くならないか?」
「いつまでも弱いままじゃダメだよねぇ。俺は強く優しい人になるわ。」
「一緒にやりましょう。」
「おう。体を動かせるようにしなよ。」
「はい。」
「そうだな。まだ体が動かせないなら、手を胸元の所で手を合わせるような感じで、・・・そう。そのまま玉を作るイメージして。」
言われる前まま玉を作るイメージを作るとうまく作れました。
「凄い。杖を出すイメージでそのまま前に出して。」
言われたとうりやると杖が出ると翼が生えたんで驚きました。
「落ち着け。桜子も俺や、カミュエルに力を与えるだけではなく桜子自身も天使の姿で戦えるし神の祝福も自分自身に使えるんだよ。」
「そうなんですか?不安もありますか、出来るよう頑張らせてもらいます。」
「無理ないように。俺らも教えるし、戦うからよ。」
「ありがとうございます。怪しまれない様に翼と杖を隠さんと。」
「一般人は見えないが敵に知られないダメに隠そう。まぁ、杖も出せるようになれば杖と技と剣も出して戦えれるはずだ。共に戦う事が出来る。明日から立ってあるけるドレーニングをしようぜ。今日は俺らが敵から、護ってやるから、とりあえず寝てろ。」
「・・・分かりました。お願いします。翼と杖をさらに色んなものに考えてもいいですか?」
「例えば?」
「片手は杖を持ち、もう片手は悪い繋がり、翼とかの切り落とす刀だったり、天使のあやつり人形を使いこなすと言ったことを上げていて、戦いだけじゃなく、みんなの幸せのダメにこの仕事をしたいと考えてるの。」
「神の祝福は悪魔に与えることが出来る。契約してればの話でな。しかし、黒幕が実際に分からないのが現実だろ?どうするんだ?」
「力を持つのは中村家の一族とはいえ、一族の中に気になる人はいるのは確かだ。」
「本当なのか?」
「ええ。家を出る前とさっき会った時かなり悪の力が増してる気がするの。」
「あんたの父親か。言われてみれば悪の力がかなり感じたな。何が不安でもあるのか?」
「ええ。神の祝福は戦争による譲渡であり、力の与えに関する事は引き継がれてない。当時の記した書物が残ってるは言えないな。」
「その考え方は三角だな。」
「えっ?どういうこと?」
「半分正解で半分間違いって所だな。あの戦争で譲渡する代わりに記録は残さない決まりだからな。一族でとちらかに着かない、鑑賞しないのが暗黙のルールのはずだったはずだ。」
「書物の件は了解したが天使と悪魔と人間がもう関わる事ができないはずなのに関わると言うのが気になるわね。」
「契約は、どう考える?」
「依頼、引き受けるのが契約だが、黒幕達は共に悪の道にやる中だという事だな。」
「そこがいけないということは話したよな?」
「ええ。私達は協力をするだけでしょ?協力だけなら、問題はないはずじゃないの?」
「俺らと桜子の契約とは悪魔を地獄に落とすのと人間から、切り離すので一致してるから、契約した。協力をするといった関係なら、問題。それ以上の関係なっても知らないからな。覚悟しとけよ。」
「分かりました。悪魔と人間あるいは天使と人間が協力じゃなく手を結んでしまった場合どうなるんですか?」
「悪魔と組んでしまうと地獄に流されて悪魔に力を吸えることろまで吸われる。天使は組む事も恋することもを嫌がる。」
「何でですか?」
「人間が不幸になると考えられており、天使は自分に罪悪感に陥り、自滅してしまう永遠に再会できないと言われておる。しかし、桜子の約束は死んだら天国に連れていくと約束だ。それは守られれる。道案内だけの話だろう。」
「そう・・・ですか。」
「どうしたの?なんか悩み事?」
「えっ、いや、な、なんでもな、ないです。」
「あら。顔が真っ赤。まさか。・・・ヨミエルの事が恋愛として好きになってしまったの?」
桜子の耳元でそう言われた瞬間さらに真っ赤になりました。
「やっぱりそうなのね。さっきの話を聞いたと思うけど、しっかり考えてから、私のところに来て話を聞かせてちょうだい。相談に乗るからね。」
「そこのオネェ。なに悪いことを吹き込んでるんだよ。」
「失礼ね。恋の天使様よ。恋の悩み事を聞いてあげていたのよ。彼女も少し時間が必要かと思うのよ。遠くから、様子を見ましょうよ。ねッ。」
「そうだな。桜子にいろいろお世話になるんだしな。時間も必要になるな。」
「そうよ。桜子ちゃん。決まったら、私を呼んでね。」
「わ、分かりました。ありがとうございます。」
「気にしないでいいのよ。ただし、どうするべきなのかをよく考える事ね。分かった?」
「はい。2人に聞きたいんですけど2人からして私はどう見えるのでしょうか?」
「俺らが桜子の事どう感じているかだろ?俺らの良き隣人であり、良きパートナーである事には変わりはない。お互い良い人同士で居たい事には変わりはないって事だ。悩み、苦しむ事が多いが共に前に向き、共に進んでやる。仲間だからな。」
「あーあ。ヨミエルに言われてしまったよ。だか、私も同じだからね。私、ヨミエル、桜子の三人は協力しあっているって事をお忘れないことを祈ってます。」
「ヨミエル。カミュエル様はいつからオネェでした?先ほど普通でしたのに。」
「天界で初めて会った時からこうだったぜ。諦めるか、受け入れるしかないぜ。」
「私、オネェじゃダメですか?」
「驚いているだけです。2人とも良い人でよかったと思ってます。みんなで良い方向へ導こうって必死に考えてくださってるんですもの。」
「嬉しい事を言ってくれるじゃねーか。」
桜子とカミュエルはコソコソ話をしました。
「桜子さん。覚悟がお決まりのようですね。」
「ええ。ヨミエルの事が好きなのは変わりないし、地獄に落ちる覚悟くらいできてます。」
「揺るぎのない目、気持ちは確かに受け取った。上手くいくように手伝ってあけるからしっかり気持ちを伝える事、本来の目的を忘れてはダメだからね。」
「はい。ありがとうございます。」
「天使あるいは悪魔と人間の恋の話し。そこをきちんと話しとくべきではない?」
「それもそうだな。どこまで聞いておるんだ?」
「全て聞いた…。」
「そうか。しかし良い顔しないんだな。どうしてそのような顔をしておるんだ?話してみろ。怒らんからよぉ。」
桜子はカミュエルに言って良いのかと目で確認をするが素直に話すしかないとあまりの目だったから本当の事を話したらイラついた感じて話してきました。
「ハァ。天使、悪魔と人間が恋出来ないうえに何うえ俺が好きなんだよ。」
「恋しちゃいけないのはお互いが不幸になるという話は恋愛しちゃいけない決まりではないはずです。」
「ど…う…いう…事…だ…。」
「私の記憶が間違えではなければ恋愛、結婚はできるが仕事に打ち込めないと言った理由とかでそのような決まり事を作ったとお聞きしております。」
「カミュエル。そうなのか?」
「正解だ。しかし、なぜそれを知っているのかだ。教えてくれないか?」
「天使、悪魔と人間が恋愛しちゃいけないという事と神の祝福だけが受け付かれて来たんです。」
「重要な事を引きついてきたわけか。引きつく事はいいことだな。」
「そうでです。知らなければ叶わぬ恋とて涙を流したでしょうね。」
「そうか。しかし、それをふまえて好きにしまったんだろ。誰を好きになってしまったんだ?」
「ヨ・・・。」
「よ?」
「ヨ・・・。ヨミエル・・・だよ。だ、ダメですか?」
「・・・・・・。ってお、俺ー?こんな俺のどこがいいんだよ。」
「良いじゃない、好きになっちゃったんだよ。だから、は、恥ずかしくてい、言えるはずないじゃない。〜〜〜。」
「ああ。今は弱いけど、悪魔と本格的に戦いが始まったら、桜子はん百、ん千の力が発揮するだろう。それまでは楽しみだ。」
「しかし、桜子ちゃんが戦うと決まったわけじゃ・・・。」
「本人がいるんだから、聞けば分かるだろう。桜子、これから、どうするのか決まってるのか?」
「私は、戦うに決まってるじゃない。私だって真実を知りたい事が多いし、神様がくださったこの力を使わないで逃げるくらいなら、死んだ方が良いわ。」
「知りたい真実があるのか?言ってみろ。答えられることを答えてやるよ。」
「ええ。本当ですか?なぜ地獄の蓋が開いて、妹に着いたのか、天使と悪魔がこの世界で争っているのかを・・・真実を知りたいの。真実を知る事で知識も戦う事も可能性が無限に広がるし今後どうするか決められるじゃない。」
「そうだな。地獄の蓋は元からないんだか、昔、人と天使と悪魔が戦っていた。しかし、力を持った人間が戦いを止めたんだ。それが中村家の主人なんだ。」
「わずかに聞きました。でも条約をしたと聞きします。どういう事なのか分かりません。」
「中村家の当主の力で止めた際の条約だな。止めた際の条約で悪魔は悪さをせずに人と関わる事しない、天使は人の平和を守る事と力を持つ中村家一族のみ受けつくことかしたんだ。」
「目的があってそういう事をしたんですよね?」
「ああ。戦争を起こさない、悪い事を二度としないと約束までしていないからなぁ。」
「じゃあ、今回の戦争が起きた場合は最悪のことが起きるって事じゃないですかー。」
「ああ。最悪の状態を避けたいんだ。それはどういう事か分かるよな。」
「ええ。神の祝福はとでも厄介な部分もあるのは確かなんですよね。」
「分かってるじゃーねか。彼女からどう切り離すかだな。」
「そうよねー。早く離したほうがなんどかなるんだけどなー。」
「難しい話しになってしまうのは仕方が無いんだよなぁ。」
「もしもし、2人で話しが進んでるみたいだけど俺がわからないから、分かるように教えてくれないか?」
「まだ分からんのか?」
「分からないんで教えてください。」
「桜子。教えてやれ。」
「はーい。神の祝福って厄介だと言うことだ。2つ問題があるんだ。一つが神の祝福はメリット、デメリットがある。メリットは神の祝福は各天使に力を与えたり、上げたりする分デメリットとして、悪魔にも与える事も上げたりする事もやすやすとできちゃうという事だ。神の祝福の力を持ってる一族は、中村家で問題が私と同じ力を持つ妹のかよこだ。」
「あの子が何が問題があるんだ。」
「かよこは、私と同じ力を持つが天使と悪魔が見極められてなく、もしかよこが天使の皮をかぶった悪魔と契約したとしたらどうなる。」
「それはかなりやばくなる。その可能性はあるのか?」
「ほぼ100%の確率でありえるだろうな。だからこそ戦かわなきゃ行けなくなるだろう。」
「そんなの酷過ぎないか?もっと助かる方法はないのか?」
「簡単に早く出来るなら、とっくにやってるわ。例えこの道が茨道だとしても私は進むし、戦う。私が覚悟としてやるまでよ。」
「桜子・・・。俺は心配なのに桜子ちゃんが戦うだなんでますます心配になるよ。」
「私のお母さんですか?それに私が戦わなければ誰か戦うんですか?私が戦う事で他の人達も被害が最小限で抑えられるが分かりませんが、なんとしてても立ち上がり、戦うと決めたんです。」
「カミュエル。桜子は、何度負けてもはい上がろうとする気持ちを壊したら、世界も彼女もそこで終わりだろ。」
「しかし、」
「桜子のサポート、守りながら戦えば良い。彼女は強くなるのは確かだしな。こいつは妹を助けたいのと悪魔と戦うと決めてるから俺らも同じ戦争の背中を預けられる。」
「桜子ちゃんは本気で戦うの?」
「ええ。私は、本気です。さっきから、言ってるじゃないですか。カミュエルは怖いんですか?」
「カミュエルは、怖いのは人の心にある闇や恐怖だと言うことだと言いたいんだよ。桜子の心にも悩みや闇があるのは分かってるよな。」
「はい。誰しもがあるものであり、コンプレックスもあるかと考えてます。天と悪の天秤によって人生が変わったりしちゃったりしますし、そこで終わったり、地獄を味わう人生を味わうことにもなりますからね。」
「そういうことになる。そこまで学んでいたことにさすがだと褒めよう。どうだ?カミュエル。一緒に成長をして強くならないか?」
「いつまでも弱いままじゃダメだよねぇ。俺は強く優しい人になるわ。」
「一緒にやりましょう。」
「おう。体を動かせるようにしなよ。」
「はい。」
「そうだな。まだ体が動かせないなら、手を胸元の所で手を合わせるような感じで、・・・そう。そのまま玉を作るイメージして。」
言われる前まま玉を作るイメージを作るとうまく作れました。
「凄い。杖を出すイメージでそのまま前に出して。」
言われたとうりやると杖が出ると翼が生えたんで驚きました。
「落ち着け。桜子も俺や、カミュエルに力を与えるだけではなく桜子自身も天使の姿で戦えるし神の祝福も自分自身に使えるんだよ。」
「そうなんですか?不安もありますか、出来るよう頑張らせてもらいます。」
「無理ないように。俺らも教えるし、戦うからよ。」
「ありがとうございます。怪しまれない様に翼と杖を隠さんと。」
「一般人は見えないが敵に知られないダメに隠そう。まぁ、杖も出せるようになれば杖と技と剣も出して戦えれるはずだ。共に戦う事が出来る。明日から立ってあるけるドレーニングをしようぜ。今日は俺らが敵から、護ってやるから、とりあえず寝てろ。」
「・・・分かりました。お願いします。翼と杖をさらに色んなものに考えてもいいですか?」
「例えば?」
「片手は杖を持ち、もう片手は悪い繋がり、翼とかの切り落とす刀だったり、天使のあやつり人形を使いこなすと言ったことを上げていて、戦いだけじゃなく、みんなの幸せのダメにこの仕事をしたいと考えてるの。」
「神の祝福は悪魔に与えることが出来る。契約してればの話でな。しかし、黒幕が実際に分からないのが現実だろ?どうするんだ?」
「力を持つのは中村家の一族とはいえ、一族の中に気になる人はいるのは確かだ。」
「本当なのか?」
「ええ。家を出る前とさっき会った時かなり悪の力が増してる気がするの。」
「あんたの父親か。言われてみれば悪の力がかなり感じたな。何が不安でもあるのか?」
「ええ。神の祝福は戦争による譲渡であり、力の与えに関する事は引き継がれてない。当時の記した書物が残ってるは言えないな。」
「その考え方は三角だな。」
「えっ?どういうこと?」
「半分正解で半分間違いって所だな。あの戦争で譲渡する代わりに記録は残さない決まりだからな。一族でとちらかに着かない、鑑賞しないのが暗黙のルールのはずだったはずだ。」
「書物の件は了解したが天使と悪魔と人間がもう関わる事ができないはずなのに関わると言うのが気になるわね。」
「契約は、どう考える?」
「依頼、引き受けるのが契約だが、黒幕達は共に悪の道にやる中だという事だな。」
「そこがいけないということは話したよな?」
「ええ。私達は協力をするだけでしょ?協力だけなら、問題はないはずじゃないの?」
「俺らと桜子の契約とは悪魔を地獄に落とすのと人間から、切り離すので一致してるから、契約した。協力をするといった関係なら、問題。それ以上の関係なっても知らないからな。覚悟しとけよ。」
「分かりました。悪魔と人間あるいは天使と人間が協力じゃなく手を結んでしまった場合どうなるんですか?」
「悪魔と組んでしまうと地獄に流されて悪魔に力を吸えることろまで吸われる。天使は組む事も恋することもを嫌がる。」
「何でですか?」
「人間が不幸になると考えられており、天使は自分に罪悪感に陥り、自滅してしまう永遠に再会できないと言われておる。しかし、桜子の約束は死んだら天国に連れていくと約束だ。それは守られれる。道案内だけの話だろう。」
「そう・・・ですか。」
「どうしたの?なんか悩み事?」
「えっ、いや、な、なんでもな、ないです。」
「あら。顔が真っ赤。まさか。・・・ヨミエルの事が恋愛として好きになってしまったの?」
桜子の耳元でそう言われた瞬間さらに真っ赤になりました。
「やっぱりそうなのね。さっきの話を聞いたと思うけど、しっかり考えてから、私のところに来て話を聞かせてちょうだい。相談に乗るからね。」
「そこのオネェ。なに悪いことを吹き込んでるんだよ。」
「失礼ね。恋の天使様よ。恋の悩み事を聞いてあげていたのよ。彼女も少し時間が必要かと思うのよ。遠くから、様子を見ましょうよ。ねッ。」
「そうだな。桜子にいろいろお世話になるんだしな。時間も必要になるな。」
「そうよ。桜子ちゃん。決まったら、私を呼んでね。」
「わ、分かりました。ありがとうございます。」
「気にしないでいいのよ。ただし、どうするべきなのかをよく考える事ね。分かった?」
「はい。2人に聞きたいんですけど2人からして私はどう見えるのでしょうか?」
「俺らが桜子の事どう感じているかだろ?俺らの良き隣人であり、良きパートナーである事には変わりはない。お互い良い人同士で居たい事には変わりはないって事だ。悩み、苦しむ事が多いが共に前に向き、共に進んでやる。仲間だからな。」
「あーあ。ヨミエルに言われてしまったよ。だか、私も同じだからね。私、ヨミエル、桜子の三人は協力しあっているって事をお忘れないことを祈ってます。」
「ヨミエル。カミュエル様はいつからオネェでした?先ほど普通でしたのに。」
「天界で初めて会った時からこうだったぜ。諦めるか、受け入れるしかないぜ。」
「私、オネェじゃダメですか?」
「驚いているだけです。2人とも良い人でよかったと思ってます。みんなで良い方向へ導こうって必死に考えてくださってるんですもの。」
「嬉しい事を言ってくれるじゃねーか。」
桜子とカミュエルはコソコソ話をしました。
「桜子さん。覚悟がお決まりのようですね。」
「ええ。ヨミエルの事が好きなのは変わりないし、地獄に落ちる覚悟くらいできてます。」
「揺るぎのない目、気持ちは確かに受け取った。上手くいくように手伝ってあけるからしっかり気持ちを伝える事、本来の目的を忘れてはダメだからね。」
「はい。ありがとうございます。」
「天使あるいは悪魔と人間の恋の話し。そこをきちんと話しとくべきではない?」
「それもそうだな。どこまで聞いておるんだ?」
「全て聞いた…。」
「そうか。しかし良い顔しないんだな。どうしてそのような顔をしておるんだ?話してみろ。怒らんからよぉ。」
桜子はカミュエルに言って良いのかと目で確認をするが素直に話すしかないとあまりの目だったから本当の事を話したらイラついた感じて話してきました。
「ハァ。天使、悪魔と人間が恋出来ないうえに何うえ俺が好きなんだよ。」
「恋しちゃいけないのはお互いが不幸になるという話は恋愛しちゃいけない決まりではないはずです。」
「ど…う…いう…事…だ…。」
「私の記憶が間違えではなければ恋愛、結婚はできるが仕事に打ち込めないと言った理由とかでそのような決まり事を作ったとお聞きしております。」
「カミュエル。そうなのか?」
「正解だ。しかし、なぜそれを知っているのかだ。教えてくれないか?」
「天使、悪魔と人間が恋愛しちゃいけないという事と神の祝福だけが受け付かれて来たんです。」
「重要な事を引きついてきたわけか。引きつく事はいいことだな。」
「そうでです。知らなければ叶わぬ恋とて涙を流したでしょうね。」
「そうか。しかし、それをふまえて好きにしまったんだろ。誰を好きになってしまったんだ?」
「ヨ・・・。」
「よ?」
「ヨ・・・。ヨミエル・・・だよ。だ、ダメですか?」
「・・・・・・。ってお、俺ー?こんな俺のどこがいいんだよ。」
「良いじゃない、好きになっちゃったんだよ。だから、は、恥ずかしくてい、言えるはずないじゃない。〜〜〜。」



