こんな同居ってありっすか!?



急な呼び捨てに、びっくりした私は、「あ、うん!」ととりあいず、返答。


「きゃっ、呼び捨てじゃんー!」とにやける凜南ちゃん。


キャリーバッグから、ルーズリーフとシャーペンを取り出して
洗濯、掃除、ご飯、、、考えるだけありふれることを3等分。

どれも面倒くさそうなものばかりだった。


「適当に私がこれで、凜南ちゃんがこれね、歩くんが、これ。
週交代だし、大丈夫だよね?」


頷いた二人。