道の果て・・

こんな日が来るとは思っていなかった。
私と夏生とが奈津を挟んで
手をつないで歩いていた。

彼はもうじき大学を
卒業すると話してくれた。
そして、あの思い出の地で
教師をすることも決まったと
話してくれた。
私はやっと彼の夢が・・
自分の夢が叶ったと思うと
涙があふれた。

私達にはもぅなにも
障害はないと信じて疑わなかった。
それは運命のように
何度も別れては、もどるこの
出会いを運命だと感じていた。

彼との時間がまた、動き始め
もぅ2人は結婚を本気で
考えていた。
あの中学生のころに
約束した幼い夢のような
結婚は今は、現実となっていた。