意地悪な幼なじみ




ふゆくんは、無表情で部屋まで私を引っ張ってきた。

それから、ずっと無言だ

気まずい…





「あ、あのさ…話って?」

ずっと無言は、嫌なので自分から話しかける。




「………なんで、男と抱き合ってた?」


「え?…」

どう言おうか迷っていると

ふゆくんは、チッと舌打ちして

「言えないような関係なのか?」

と言ってくる。



「そんなんじゃ、ない。告白され..たの。」