ひとつの命


私のお腹に宿った命を喜んでくれたのは
本当に仲のいい友達だけだった。

一番関係する親、彼氏は
喜んでくれてたのかな。

でも、望まれてないことはわかった。


それから私は自分に宿った
小さくても一生懸命生きている命を
なくすことを考えるようになった。