劇団物語

「何だ……?」
 拓海と飯島は呆気にとられ、しばらくその場に立ち尽くした。

「ヘンなヤツ」
「確かに、ちょっと変わってるかも」
 拓海は、飯島の言葉に軽くうなずいた。