夢が遠ざかって行く…あぁ。もう夢の時間は終わりなのか…

少しばかり名残おしく思うが仕方ない

私は目を開ける

「あぁ…よく寝たなぁ」

確かだが、夢の中でナタデココをずっと
追いかけていた気がする…

まぁそんなバカバカしい夢の話は置いといて、
ふと壁に掛かっている制服を見る

紺色のチェック柄のスカート、紺色の靴下、
白のポロシャツに紺色のベスト。ベストの上には白のエンブレム

ほぼほぼ紺色と白で統一されている制服は
地味…と言うかなんと言うか
"the優等生" みたいな感じである

これに着替えると普段おちゃらけている雅も
なんだかすっかり優等生になっている気分だ。