野崎さんと神田くん。


「野崎ー、ポッキーゲーム「って知ってる?とか言ったら刺すよ」

「しょっぱなからバイオレンス」

「ほんともー、人目を憚らずやりだす輩とかポッキー頭にぶっ刺さればいいのに。あはっ殺意殺意☆」

「…なんかもうごめんね。」

「くっ、リア充したい…」

「そんな野崎に朗報です。」

「は?」

「紳士、明朗快活、イケメン加えてポッキーゲームしてくれる優良物件。」

「ポッキーゲームはいらないし…ていうかだれ?」

「おーれ☆」

「…っ」

「来ると思ったよデコピン!
同じ手二度は食わないからな?」

「…」

「ほれ。機嫌直して。レッツシェア?」

ふて腐れていると、神田はポッキーを差し出してくる。


「…ポッキー。」

ムカついたのでそのままかじりつい…た途端、神田が突然顔をばっと背けた。


「っ(これって『あーん』ってやつじゃん。なにこいつくそ可愛い)」

「…神田?熱でもあんの?」

神田が赤い理由は分からないけど、とりあえずポッキーは上手い。








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なんとなく、この二人はまだくっつかない気がしています。ていうか書きやすい。

末はしはポッキーの日が誕生日なので、だいたいポッキー貰います。たまにパスタとかもありますね笑

今年も皆さんシェアしたんですかねぇ
あ、プリッツも忘れないであげてください笑


(H28.11.11)