「猫の為だけに必死にするとことか」 「馬鹿にしてるの…?」 「何で?する訳ないじゃん。そういうの可愛いなぁって思う」 褒めてるんだか、からかってるのか。 やっぱり成宮は分からない。 「似た者同士っていうか、私も猫っぽいから…なんかほっとけないのよ」 「ふーん。なるほどね」 その適当な返事… 理解してる? 「昔にも……あ、何でもない」 「え?なに?途中まで言っといて隠すの?」 「うるさい!それ以上、他人のアンタはツッコまないっ」 私にだって、言いたくないことくらいあるから…。