「あぁ届かないかなって思って」 得意げに微笑む成宮に私は睨む。 バカにしてるのか…コイツは。 少しくらい背が高いからって… 「私でも全然届く位置だわ!!」 女の子扱い、しないでくれる? 私そんな柄じゃないから。 彼女と一緒にされるとイライラする。 そういうことしたいなら私じゃなく、あの子にして。 「はい。コーヒー」 少し乱暴気味に、コーヒーを成宮から奪う。