黒猫の香音(前編)

それを見届けると雫は静かに笑みを浮かべ『黒猫』を去って行った。



「…私の『正体』を知ったんだ。



アンタが『裏』なら尚更"生かしてはおけない"。」




気絶している男にそう告げると香音は携帯を手に取り瑠華に連絡を入れた。












_その後、男がどうなったのかは言うまでも無い。