白い肌は更に蒼さを増して表情が強張っていく。
まだ近くに居るかもしれない…!
そう思って手元の携帯の小さな照明で懸命に捜し出そうとする。
「陽!?…陽何処に居るの!!?」
辺りを捜して声を掛けても、それらしき物音がしなければ返事もない。
「…御願いだから出て来て…!
陽‼ 陽ー!!!」
馨の声だけが空しくこだまする。
やがてそのこだま達は暗い山中の方へと消えていった。
「陽ぃーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
無我夢中に泣き叫び、落ち葉や小枝が衣服に絡み付き無様な姿になる。
それでも馨は足を止めようとしなかった。
さっき拾ったどんぐりが残酷にも鮮明に陽を何度も思い出させ、その度に馨は何度も苦しんだ。
だがその夜_
陽が見つかる事はなかった。
まだ近くに居るかもしれない…!
そう思って手元の携帯の小さな照明で懸命に捜し出そうとする。
「陽!?…陽何処に居るの!!?」
辺りを捜して声を掛けても、それらしき物音がしなければ返事もない。
「…御願いだから出て来て…!
陽‼ 陽ー!!!」
馨の声だけが空しくこだまする。
やがてそのこだま達は暗い山中の方へと消えていった。
「陽ぃーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
無我夢中に泣き叫び、落ち葉や小枝が衣服に絡み付き無様な姿になる。
それでも馨は足を止めようとしなかった。
さっき拾ったどんぐりが残酷にも鮮明に陽を何度も思い出させ、その度に馨は何度も苦しんだ。
だがその夜_
陽が見つかる事はなかった。

