日が傾き少し肌寒くなってきたのでそろそろ帰ろうと思い、まだ夢中になってどんぐり集めをしている陽の元に寄る。
「陽ぃ、もうお外が暗いから帰ろー。」
だが陽は即答で拒む。
「やだ、まだどんぐりころころする。」
…出た、陽のわがまま……
馨が重々しく溜息を付く。
「嫌じゃないよー、パパ待ってるよー。」
それでも何とか怒鳴らずに車に乗せようと試みる馨。
「いや!」
それでも首を強く横に振る息子のみっともない姿を見て、馨は頭に血を上らせた。
「陽ぃ、もうお外が暗いから帰ろー。」
だが陽は即答で拒む。
「やだ、まだどんぐりころころする。」
…出た、陽のわがまま……
馨が重々しく溜息を付く。
「嫌じゃないよー、パパ待ってるよー。」
それでも何とか怒鳴らずに車に乗せようと試みる馨。
「いや!」
それでも首を強く横に振る息子のみっともない姿を見て、馨は頭に血を上らせた。

