恋は今日も青く染まる。


なのに、何でお揃いに…

「後は…高野先輩のことですよね。」

「花ちゃん…」

花ちゃんにはお見通し。何も隠せないんだ。

「うん…ずっと、見てたから。」

「そうですか…」

花ちゃんは黙っていてくれた。

横で黙って、ただ私が話すのを待ってくれる。

こんな後輩…最高すぎるでしょ?

私、いつも安心して走れてたのは、花ちゃんがいたからなのかな?

「涼太の目には、熱い思いがある。あんな目今まで見たことないもん。」

ずっとずっと、涼太の隣にいたから。