「何か、理由がない限り、あの靴はまだまだ履けます。海音先輩はサイズなんて変わってないですし。」 サイズまで把握してるんだ… やっぱり花ちゃん、最高のマネージャーだ。 「何より、靴に対する敬意がなってません。」 そう。それが言いたかった。 心の中のモヤモヤはそれ。 私、もっとちゃんと履いて欲しかったんだ。 私の大事な相棒だから。 他の人からしたら、靴が何?って感じかもしれない。 でも、私達陸上選手にとって、靴は命… 靴を替えるときは、また最高の相棒を見つけなきゃいけないの。