グラグラしてて、これが… 図星? 「しかも、海音先輩は彼氏の関先輩じゃなくて、双子の風音先輩じゃなくて、高野先輩に選んでもらったから。でしょ?」 その通り、なんだ。 それがそのままその通り…合ってるんだ。 「そんなの私だって嫌ですよ。しかも、海音先輩の昨日までのシューズって、風音先輩が履きたくても履けなかったやつですよね。」 そう。そうだよ。 そうなの。 でも何でそんなに… 「花はマネですから。ちゃんと見てるんです。」 私の心を読んだみたいに花ちゃんは話をしていく。