2人で靴を買いに行ったんだ。 あの可愛いピンクのシューズは涼太に選んでもらったんだ。 靴を替えたいなら私に言えばいいじゃん。 快斗に言えばいいじゃん。 何で、何でよりによって涼太なの? 「新品のシューズっていいね。なんか軽くて嬉しい。」 「だろ?初めて履く時の感覚…凄いいいんだよな。」 私の中で何かが壊れた。 そんな気がしたんだ。 ねえ、知らないの? 海音は知らないの? 海音にあげた靴はね、私のシューズはね、全部私のお小遣いで買ってるんだよ?