「なぁ、海音。あいつ、どう思う?」 「あいつって…風音のこと?」 「うん。」 最近無駄に速くなってるって言うか、陸上初心者の海音でもわかる。 風音は今、乗っている。 練習メニューは男子と同じ量を軽くこなす。 こんなことって出来るんだ…って思うぐらい速くそして、沢山のメニューをこなす。 そんな風音に付き合ってくれるのは、元部長さんと原中先輩ぐらいになってるし。 凄く調子がいいんだ。 でも、 「ちょっと怖くね?」 「え?」