別に、悔しくなんかないもん。 海音はあんた達が持ってないもの、沢山持ってるんだから。 悔しくなんか…ないもん。 『海音っ!!行こう!』 でも、あの時…そんな意地はってた海音を助けてくれたのは風音。 風音は姉妹とか、そういうのの前に私の親友。 双子ってそーゆーものでしょう? だから、風音のレベルに合わせて受験した。 そうしたら親だって楽じゃん。 行事とか、制服とか、必要なこと全部同じだもん。 それに、涼太もいるし。 好きな人も出来たし。