え?海音の声!? 「海音っ、あさごは…」 また黒焦げのパンなんて食べられたらたまったもんじゃない。 急いでリビングに行くけど… 「風音おはよー。」 「風音おはよう。」 なんだ…お母さんいるんだ… めちゃくちゃホッとした。 トースターもろくに使えない海音がまた朝ご飯作ってたら死ぬところだった。 「ほら、今日大会なんでしょ?お弁当、作ったから2人とも持って行って。」 「「はーい。」」 あれから2日、目をつぶっても開けてても、思い浮かぶのは悠人の顔。 夢に出てくるのはあの出来事。