凜華、ありがとう…
「本当に、悪かった。こんな酷なことをお前ら2人に決めさせたこと。」
「先生、決めたのは風音です。」
「そうか…ありがとうな、小澤。」
だから、2人とも小澤だってば。
「マネージャーも、いきなり選手でもないのにこんな選ぶとか選ばれるとか…すまなかった。」
ホント、いきなりすぎるよ。
「選ばれた川上は、精一杯やりきれ。県の合宿なんてそうそう近くでは見れないからな。」
「はいっ!!」
「そして、明後日で県選抜の推薦を貰えるチャンスがある大会は最後だ。この中には全国で戦える奴がまだいる。思いっきり走れ。」
「「はいっ!!」」

