でも、俺は…お前が悲しむところは見たくないよ。
「言っても後悔するだろ?」
なら、言わなくて、知らない振りしてればいいじゃん。
かざのことだからどーせ、涼太にちゃんと思い伝えに行くんだろ?
「どうせ後悔するなら…思う存分やるの!!」
でも、止めても無駄だって、本当はわかってるよ。
かざはそういう奴だし。
「はっ…そういうと思った。大丈夫、多分すぐ会える。あまも、お前のこと探してる。涼太も一緒だよ。」
「ありがとう悠人!!」
お前は前、俺に可愛いありがとうが言いたいって言った。
確か…駅伝大会の練習の帰りだっけ?
なあ、かざは知ってるか?

