一緒に走れる。 正々堂々と勝負ができる!! 「弥生ちゃん。心配かけてごめんね。凜華も。」 「大丈夫です。だって、それが風音先輩だから。」 「今更何言ってるのよ。そんなの、部活入部のずっと前から知ってるわよ。」 私を信じてくれた弥生ちゃんのためにも、凜華のためにも。 そして、海音のためにも…花ちゃんのためにも。 私は、走るんだ。 「かざ。」 「ん?なに?はる…」 そう、私は花ちゃんにも私の走り見て欲しいの。 「久しぶり、花ちゃん!」 「かざね…せん、ぱい…」