「昨日は言い過ぎた…ってか、俺ちょっと熱くなってた。ごめん。」 「ううん。平気だよ。だって、悪いのは海音だから。」 「そんなことは…」 「でもね、もし風音が海音のことを許してくれなくても、きっと風音は来るから。」 海音のこと、許さなくていいよ。 だからお願い。 かわりに、この場所からいなくならないで。 「海音先輩!!こっち手伝って下さい!」 「え、でも…」 集合まで残り5分。 ここを離れるわけにはいかないんだけど… 重そうな荷物。