その言葉だけでどれだけ救われたんだろう。 嬉しくて仕方なくて… 「うん。ありがとう。」 優しい気持ちになれた。 ねえ、あなたは誰? いつも大変なグラウンド整備をしていてくれたのは誰? 皆の汗の染み付いた臭いユニフォームを綺麗に洗っていてくれたのは誰? 甘すぎず薄すぎない黄金比のスポドリを作ってくれていたのは? こうやって、自分のことちゃんと見てやっと、やっとわかったんだ。 凜華の優しさ、本当の強さ。 影でいつも支えてくれた人。 知りたくなかったこともあるけれど、良かった。