それなのに怒りが収まらない。 いつだってそうだから。 皆は、海音の味方ばかりするから。 だから私は、 「風音、海音に謝れよ。」 「絶対謝らない。思ったこと言って、何が悪いの!?家族の話に、涼太は関係ないでしょ!!」 ああ、私は最低だ。 きっともう、ここに私の居場所はなくなるんだ。