青と赤と白の糸で編んだミサンガ。
結構お守り系を信じるみたいだから…
「効果あるかは知らないけどさ、ミサンガの色には意味があって、確か…」
青は勉強。白は健康、赤は…
「勝負?」
「そう!!それ!私、悠人が涼太に勝つところちょっと見たいかも。」
「おう。もちろん。涼太コテンパンな?」
「ははっ、悠人に出来るならね?」
「出来るし。バカにすんな?」
いつの間にか笑えてた。
凄く悔しかったのに、涼太のことで笑えるようになってた。
不思議と涙は出てこなかった。
きっとそれも全部、悠人が助けてくれたから。
やっぱり涼太が好き。それをまた、思わせてくれたから…

