恋は今日も青く染まる。


それは自分にもわかる感情。

「好きだから…気づいちゃうだろ?」

快斗はわかっちゃったんだ。

海音が、涼太のことを好きなことに。

海音自身は気づいてないのかもしれないけど、そういうのは周りの方が敏感に気づいてしまうんだ。

「悪かったな、風音。お前だって、涼太のこと好きなのにな。」

「な、何言って…」

「でも、俺は、好きな子には笑っててほしいからさ。」

陸上に専念したいなんて、きっと全部嘘。

これは、快斗なりの、快斗の海音への好意。

でも、そんなの…

やば、私泣きそ…