white coat




いつの間にか眠ってたみたい


ふと目を開けるとベッドの上で、隣では明音が寝ている


時計を見れば午前0時をすぎた頃




ふと視界に入った携帯がピカピカと光っているっている



手に取って画面を開いた瞬間

心臓がドキンと音を立てた



『 間に合わなかったねー。

明日、迎えにいくからまっててね(^^) 』



……


どうしよう



栞愛ちゃん達のこと忘れてた…



迎えに行くって

この場所わかるのかな



ぞわぞわと鳥肌がたった



それからは眠りにつけず、ただ明音の寝顔を見ながら、1人不安に駆られていた