学校にも行く気になれなかったあたしは、ぼーっとベッドの上で1日を過ごした



携帯を見れば15件を超える明音からの着信


今は会いたくない


それに一方的に逃げてきちゃったから…





生きてるだけの抜け殻みたいな生活を過ごす毎日




何も起こらず。

平凡と言えば平凡な生活。




だけど、そんな生活がある日を境にあたしを地の果てまで突き落とすことになった