「これなに?」


鼻をつまみながら緑の葉っぱを指さす杏乃


「パクチー。しらない?」


「あー…聞いたことはある…くさい」



「あはは。食べてれば美味しくなるかもよ」



「んんー…」




サラダをテーブルに運ぶと後からシチューを持ってきた杏乃



「食べよ?」



「おう」



2人で椅子に座って手を合わせる



「「いただきます」」