亮のお兄ちゃんの翔ちゃん♪
私も本当のお兄ちゃんのように
思ってる。
頼れてなんでも相談できる。

「亮!早く起きろよ。
愛が困ってるだろ?
ね?愛?」
「翔ちゃん♪おはよ」
「おはよ。
朝ごはんも
できてるみたいだから
一緒に下にいこっか?
もう亮はほっといたらくるだろ…」
「そだね…」

亮を部屋に残したまま
私は翔ちゃんと一緒に下に降りていった。