帰りながら携帯番号を交換した。

まだ、夜は肌寒く寒そうに歩いていると私の手をそっと握ってくれた。



ちょっとした変化にも気づいてくれる川野先輩。

話を聞いてからちょっとした仕草にもドキドキしてきた。

私の家の前まで送ってくれた。


川野先輩がこれだけ許してって言って私を抱きしめて来た。


最初はびっくりしたけど、段々川野先輩の暖かさに心が安らいでいった。