「ご機嫌いかがですか~?はちゃめちゃギャルバンドStarry☆Baby’sです!!」
ライブステージに立ったあたしは、おなかの底から声を張り上げ、マイクを通して空気を震わせた。
ついで、ギターはかき鳴らされ、ドラムとベースが同時に演奏を始める。
あたしのバンドは、流行りのアニソンやアイドルの曲をコピーして演奏する、コピーバンドだ。
スタジオに通って、練習した成果を見せようと、あたしは楽しみながらも真剣に歌を奏でた。
歌い始めると、さっきまでの緊張が嘘のようにほぐれてゆき、客席を見渡す余裕さえできる。
前方を陣取るノリノリの集団の後ろに、笑顔であたしを見守る、小巻の姿が見えた。
あたしが慣れないウインクをすると、小巻は口を大きく開けて笑った。
「どうもありがとうございま~す!!みんな~、盛り上がってますか~?」
2曲目を終えたところで、最初のMC、いわゆる「おしゃべりタイム」に入った。
ライブステージに立ったあたしは、おなかの底から声を張り上げ、マイクを通して空気を震わせた。
ついで、ギターはかき鳴らされ、ドラムとベースが同時に演奏を始める。
あたしのバンドは、流行りのアニソンやアイドルの曲をコピーして演奏する、コピーバンドだ。
スタジオに通って、練習した成果を見せようと、あたしは楽しみながらも真剣に歌を奏でた。
歌い始めると、さっきまでの緊張が嘘のようにほぐれてゆき、客席を見渡す余裕さえできる。
前方を陣取るノリノリの集団の後ろに、笑顔であたしを見守る、小巻の姿が見えた。
あたしが慣れないウインクをすると、小巻は口を大きく開けて笑った。
「どうもありがとうございま~す!!みんな~、盛り上がってますか~?」
2曲目を終えたところで、最初のMC、いわゆる「おしゃべりタイム」に入った。
