「あ、聞こえます!」
布製のフィルターに覆われたマイクに向かって話す。
「じゃあ発声練習的な感じで1曲通して歌ってみて」
「あ、はい、わかりました!」
あたしは急いで右側にある譜面台に歌詞を置いてクリップで留めた。
そして、ヘッドフォンから聞こえてくる曲に合わせて、緊張しながらも一生懸命に歌う。
こんな経験は初めてで、なんだか本物の歌手になったみたいだ。
最後まで歌い終えると、また北斗の声が聞こえてきた。
「なんか、歌い込んでるね。思ったとおり陽愛の声いいな~」
「本当ですか!?どうもありがとうございます!」
北斗に褒められて、あたしの声は弾んだ。
「でもサビのところ、ちょっと歌詞を変えた方がいいかも」
「あ、はい」
「今、できる?」
「あ、やります!」
北斗の要望には100%答えたい。
それに、こうしてアドバイスをもらえるなんて、こんなに光栄なことはない。
布製のフィルターに覆われたマイクに向かって話す。
「じゃあ発声練習的な感じで1曲通して歌ってみて」
「あ、はい、わかりました!」
あたしは急いで右側にある譜面台に歌詞を置いてクリップで留めた。
そして、ヘッドフォンから聞こえてくる曲に合わせて、緊張しながらも一生懸命に歌う。
こんな経験は初めてで、なんだか本物の歌手になったみたいだ。
最後まで歌い終えると、また北斗の声が聞こえてきた。
「なんか、歌い込んでるね。思ったとおり陽愛の声いいな~」
「本当ですか!?どうもありがとうございます!」
北斗に褒められて、あたしの声は弾んだ。
「でもサビのところ、ちょっと歌詞を変えた方がいいかも」
「あ、はい」
「今、できる?」
「あ、やります!」
北斗の要望には100%答えたい。
それに、こうしてアドバイスをもらえるなんて、こんなに光栄なことはない。
