今日は、日曜日だが、いつもより早く起きた。
目覚まし時計が鳴るまで、ゆっくりと寝ていようと思ったが、神経が過敏になっているのか、朝早くに目が覚めてしまった。それもそのはずだ。
だって、今日は北斗の家の自宅スタジオでレコーディングをする約束なのだ。
トーストとヨーグルトで朝食をさっと済ませ、とっておきの洋服に着替える。
メイクも念入りに施し、大好きなはちみつの練り香水を手首と首筋につけた。甘い、とろけそうな匂いだ。
それでもまだたっぷりと時間があるので、歌の最終練習をしようと、あたしは例の音楽をかけた。
歌詞を書いた紙を見ながら何度も歌う。
レコーディングはうまくいくのだろうか。
そんなことを考えたら、急に緊張してきた。
充晴とバンドをやっていたときに、スタジオでの“一発録り”というレコーディングのような経験はあるが、いわゆる北斗の自宅スタジオで行われるような、本格的なレコーディングなど初めてだった。
(北斗さんの自宅スタジオか……)
顔がぽっと赤くなった。
スマホを手に取って、乗り換え案内のサイトに接続し、北斗の自宅の最寄り駅までの道のりを調べる。
自分の家から意外と近いことを知り、あたしはさらにそわそわして落ち着かなくなるのだった。
目覚まし時計が鳴るまで、ゆっくりと寝ていようと思ったが、神経が過敏になっているのか、朝早くに目が覚めてしまった。それもそのはずだ。
だって、今日は北斗の家の自宅スタジオでレコーディングをする約束なのだ。
トーストとヨーグルトで朝食をさっと済ませ、とっておきの洋服に着替える。
メイクも念入りに施し、大好きなはちみつの練り香水を手首と首筋につけた。甘い、とろけそうな匂いだ。
それでもまだたっぷりと時間があるので、歌の最終練習をしようと、あたしは例の音楽をかけた。
歌詞を書いた紙を見ながら何度も歌う。
レコーディングはうまくいくのだろうか。
そんなことを考えたら、急に緊張してきた。
充晴とバンドをやっていたときに、スタジオでの“一発録り”というレコーディングのような経験はあるが、いわゆる北斗の自宅スタジオで行われるような、本格的なレコーディングなど初めてだった。
(北斗さんの自宅スタジオか……)
顔がぽっと赤くなった。
スマホを手に取って、乗り換え案内のサイトに接続し、北斗の自宅の最寄り駅までの道のりを調べる。
自分の家から意外と近いことを知り、あたしはさらにそわそわして落ち着かなくなるのだった。
