「じゃあ陽愛さんはおいくつなんですか?ちなみにおれはS大の2年です。この間、ハタチになったばっかりで」
「あ、おめでとうございます!」
ブランド大学の名前を出されて、あたしまたドキッとしてしまった。
地位や名誉に目がくらむのは、女の子のいけないところだ。
「……で、おいくつなんですか?」
「あ、ごめんなさい、あたしはここの1年で19です!」
「へ~1個下なんだね。じゃあタメ語でもいいかな?もしよかったらなんだけど、LINE交換しない?なんだかすごく陽愛ちゃんの声……というか存在に惹かれてさ……」
「え!?」
ドラマのような展開って、現実にもあるんだと思った。
むしろ現実の方がドラマチックだったりするのかもしれない。
「ダメ……?」
「あ、あぁ、はい……ダメじゃないです!ちょ、ちょっと待っててください」
悪い気はしなかった。
「あたしに惹かれる」だなんて、こんなにストレートで嬉しい言葉はない。
それになにより顔がかっこよかった。
決してタイプというわけではないけれど、全体的に整った顔立ちは、あたしのハートを刺激する。
彼のベロア素材のジャケットと黒い細身のパンツスタイルは、おしゃれファッション誌から飛び出したイケメン読者モデルのようで、ミーハーなあたしにますます興味を湧かせた。
「あ、おめでとうございます!」
ブランド大学の名前を出されて、あたしまたドキッとしてしまった。
地位や名誉に目がくらむのは、女の子のいけないところだ。
「……で、おいくつなんですか?」
「あ、ごめんなさい、あたしはここの1年で19です!」
「へ~1個下なんだね。じゃあタメ語でもいいかな?もしよかったらなんだけど、LINE交換しない?なんだかすごく陽愛ちゃんの声……というか存在に惹かれてさ……」
「え!?」
ドラマのような展開って、現実にもあるんだと思った。
むしろ現実の方がドラマチックだったりするのかもしれない。
「ダメ……?」
「あ、あぁ、はい……ダメじゃないです!ちょ、ちょっと待っててください」
悪い気はしなかった。
「あたしに惹かれる」だなんて、こんなにストレートで嬉しい言葉はない。
それになにより顔がかっこよかった。
決してタイプというわけではないけれど、全体的に整った顔立ちは、あたしのハートを刺激する。
彼のベロア素材のジャケットと黒い細身のパンツスタイルは、おしゃれファッション誌から飛び出したイケメン読者モデルのようで、ミーハーなあたしにますます興味を湧かせた。
