「あれ?そういえばお友達は?」
「さっきまで一緒だったんだけど、バイトがあるからって、先に帰ったんだ~」
「そっか、あたしはまだやることがあって、一緒にまわれそうにないんだよね~ごめ~ん」
あたしが顔の前で両手を合わせると、小巻は「知ってる知ってる」と言って、腕時計をちらりと見た。
「陽愛のライブも観れたことだし、そろそろ帰るよ」
「じゃあ、また明日……ん?あさってか……いや、しあさってだね」
明日は学園祭の2日目で、あさっては片付けのための振り替え休日があるので、次に講義で小巻と会えるのは2日後だった。
「うん、じゃあまた、しあさってね~!!陽愛、バイバ~イ!!」
小巻は、ゆる~く手を振りながら帰っていった。
あたしは小巻が見えなくなるまで、ぶんぶんと手を振って、再び楽屋用の教室に戻ろうとした、そのときだった。
「あの、さっきのバンドの……Starry☆Baby’sのボーカルさんですよね?」
「さっきまで一緒だったんだけど、バイトがあるからって、先に帰ったんだ~」
「そっか、あたしはまだやることがあって、一緒にまわれそうにないんだよね~ごめ~ん」
あたしが顔の前で両手を合わせると、小巻は「知ってる知ってる」と言って、腕時計をちらりと見た。
「陽愛のライブも観れたことだし、そろそろ帰るよ」
「じゃあ、また明日……ん?あさってか……いや、しあさってだね」
明日は学園祭の2日目で、あさっては片付けのための振り替え休日があるので、次に講義で小巻と会えるのは2日後だった。
「うん、じゃあまた、しあさってね~!!陽愛、バイバ~イ!!」
小巻は、ゆる~く手を振りながら帰っていった。
あたしは小巻が見えなくなるまで、ぶんぶんと手を振って、再び楽屋用の教室に戻ろうとした、そのときだった。
「あの、さっきのバンドの……Starry☆Baby’sのボーカルさんですよね?」
