一番近くて 手の届かない君へ

「わかりました」


と言って俺はまなみをぎゅっと抱きしめた。


「俺はまなみさんみたく魅力的な女性は大好きです。


 抱かせて下さい。」


そう言うとまなみは顔を上げて俺を見上げた。


涙に濡れたその顔は清楚でやたらエロかった。


「ありがとう・・」


とまなみは照れたように儚く笑った。





俺はまなみをバスルームに連れて行き服を脱がせた。


まなみは恥ずかしそうにしながらもされるがままになっていた。


スレンダーなのに豊かな胸。


白い綺麗な肌。


(これは顔だけじゃなく欲情するな)


と俺は思った。


「綺麗です。まなみさん」


とまるで励ますように言うと、まなみは真っ赤になった。


その仕草に俺はムラムラっときた。


急いで自分も服を脱いで一緒にお風呂に入った。



まなみの体と髪の毛を洗ってあげると


まなみも俺の体を洗ってくれた。


たどたどしい動きにも一生懸命さが伝わってきた。


バスタブに一緒に浸かって俺はまなみにキスをした。


徐々に反応してくるまなみに俺は 完全に欲情した。


手を引いてバスタブを出て、バスタオルでまなみの体を丁寧に拭いた。


そして脱衣室に常備されてるバスローブを着せた。


「亮君って優しいね」


とまなみは俺の頬に触った。


「好きです。まなみさん」


と俺は答えた。


そう、この一瞬は本当にまなみの事が好きだから。


「ありがとう」


とまなみは自分から俺にキスをした。


絡み合う舌。


熱い吐息。



俺はゲスト用の寝室にまなみの手を引いて連れて行った。


部屋の中央にはダブルの大きなベッド。


俺はひょいとまなみを抱き上げるとまなみは俺の頸に腕を回した。


そのまま歩いてベッドにまなみを下ろすと


「亮君 好き・・」


とまなみは潤んだ瞳で俺を見て俺の腕を引いた。


「俺も好きだよ」


と言って、二人の体は重なった。




たとえ、”一瞬”でも、俺たちは”愛し合った”。


セックスに慣れていないようだったまなみも何度も喘いだ。


そして俺を求めた。


俺はそれに応えた。



「好きだよ、まなみさん」


と何度も囁きながら・・・。