オーナー直々の命令により、俺は仕事を切り上げて帰る事となった。
店はまだ俺が抜けるには客が多数残っている。
マスターが気を利かせて「大丈夫だから」と言ってくれた。
「すみません、お先にあがります」
と俺は頭を下げて更衣室に着替えに行った。
(見張っててくれって、お願いされてもなぁ)
と頭を捻った。
オーナーのいくつあるかわからない住居の一つの豪華マンションには何回か
遊びに連れてってもらった事はある。
とはいっても 備え付けのキャビネットのカウンターの中で俺はカクテルを作り
いかにも社長クラスやその愛人たちの、玩具の様な扱いをされていたが。
ゲストに呼ばれている人物は、若さからの新鮮さや柔軟性を求めている。
俺はそれに応える事が出来る。
だからオーナーは俺をたまに呼ぶんだけどね。
私服に着替えてオーナーとまなみのところへ行った。
なにやらオーナーは上機嫌でまなみに話しかけている。
「お待たせしました」
と俺がオーナーに声をかけると
「ああ、悪いな亮。今回も給料に上乗せしておくから」
と、俺の肩を叩いた。
「ありがとうございます」
と俺は恐縮したように答えた。
「じゃあ、まなみちゃん後でね」
とオーナーは優しい口調で微笑んだ。
まなみは おずおずと
「では、お待ちしています・・」
と言って席を立った。
俺とまなみはバーを出てエレベーターに乗った。
他に人はいなく、二人の間に沈黙が流れた。
(かなーり緊張してるみたいだな。
オーナーがスカウトしたって言ってたから、多分キャバクラか風俗。
でも・・)
と思いながら俺はまなみをチラリと見た。
(地味だけど整った顔立ちをしてるから、ヘアーメイクをしっかりしてファッションもも変えれば
かなり化けるかも。
でも、この人・・俺の勘では処女っぽいけど?)
なんて思ってるうちにエレベーターはストンと止まり扉が開いた。
俺が先に出てまなみは大人しく着いて来た。
道路沿いでタクシーを拾い、まなみを乗せて運転手に行先を告げた。
タクシーは走る。
真夜中過ぎのケバケバしいネオン街を。
またチラリと隣のまなみを見れば、両手を軽く握って俯いている。
(なんだか放っておけないタイプだな)
なんて俺は思った。
店はまだ俺が抜けるには客が多数残っている。
マスターが気を利かせて「大丈夫だから」と言ってくれた。
「すみません、お先にあがります」
と俺は頭を下げて更衣室に着替えに行った。
(見張っててくれって、お願いされてもなぁ)
と頭を捻った。
オーナーのいくつあるかわからない住居の一つの豪華マンションには何回か
遊びに連れてってもらった事はある。
とはいっても 備え付けのキャビネットのカウンターの中で俺はカクテルを作り
いかにも社長クラスやその愛人たちの、玩具の様な扱いをされていたが。
ゲストに呼ばれている人物は、若さからの新鮮さや柔軟性を求めている。
俺はそれに応える事が出来る。
だからオーナーは俺をたまに呼ぶんだけどね。
私服に着替えてオーナーとまなみのところへ行った。
なにやらオーナーは上機嫌でまなみに話しかけている。
「お待たせしました」
と俺がオーナーに声をかけると
「ああ、悪いな亮。今回も給料に上乗せしておくから」
と、俺の肩を叩いた。
「ありがとうございます」
と俺は恐縮したように答えた。
「じゃあ、まなみちゃん後でね」
とオーナーは優しい口調で微笑んだ。
まなみは おずおずと
「では、お待ちしています・・」
と言って席を立った。
俺とまなみはバーを出てエレベーターに乗った。
他に人はいなく、二人の間に沈黙が流れた。
(かなーり緊張してるみたいだな。
オーナーがスカウトしたって言ってたから、多分キャバクラか風俗。
でも・・)
と思いながら俺はまなみをチラリと見た。
(地味だけど整った顔立ちをしてるから、ヘアーメイクをしっかりしてファッションもも変えれば
かなり化けるかも。
でも、この人・・俺の勘では処女っぽいけど?)
なんて思ってるうちにエレベーターはストンと止まり扉が開いた。
俺が先に出てまなみは大人しく着いて来た。
道路沿いでタクシーを拾い、まなみを乗せて運転手に行先を告げた。
タクシーは走る。
真夜中過ぎのケバケバしいネオン街を。
またチラリと隣のまなみを見れば、両手を軽く握って俯いている。
(なんだか放っておけないタイプだな)
なんて俺は思った。

