最低。






「優なんて…だいっきらい!!!!」


「ぇ?おい!愛?!」



バタンッ!!



私は、優に掴まれた腕を振り払って、社長室を飛び出した。








やっぱ、諦めるしかないじゃない。




大丈夫なんて…大丈夫なんかじゃないよ。





優のバカ。