「いらっしゃいませ。何名様ですか?」 「1人です。」 ラッキーな事に、定員はおばさんだった。 若いバイトの子だと、優だって事がバレてしまう。 俺は、部屋に案内された。 新曲だからカラオケの機会にはまだ入っていないので、携帯でメロディーを流して歌った。 ~♪~♪~……