「いや、俺は浜辺にいるから行ってこいよ。」 「俺も、優君とここにいるから。」 「優も隼人君も来ないんだあー。わかった♪正吾待ってるからいってくるね。」 「杉山さんいってらっしゃい♪」にこ バタバタバタ… 愛の後ろ姿を見送ってから、隼人が口を開いた。