ー中学3年 秋ー



私には、その当時つき合ってた幼なじみの男の子が居た。


名前は小林星(コバヤシセイ)

親同士が仲が良く、幼稚園から一緒で中学1年の冬に、私から告白した。


幼なじみの壁を乗り越えるのは小さいながらに大変で、女として見てくれているか不安だった。



でも、それは星もだったみたいで。私に男としてみられようと頑張ってたらしい。